Canvaアプリ「YouMaker?」で自分らしいキャラクターを作る方法

顔写真は使いたくない。
でも、フリー素材だとなんだかしっくりこない。
そんなときに使えるのが、Canvaアプリ YouMaker? です。
YouMaker?は、髪型や表情、服、小物などのパーツを組み合わせて、自分らしいキャラクターを作れるアプリです。
Canvaの中でそのまま使えるので、SNSアイコン、講座資料、Webサイト、チラシなど、いろいろな場面で活用できます。
この記事では、YouMaker? でできること、向いている人、基本的な使い方、利用時の注意点に加えて、制作で工夫したことを紹介します。
Canvaの無料アカウントでも使えます。
YouMaker?とは
YouMaker?は、島田あやが企画・イラスト・開発を行ったCanvaアプリです。
顔、髪型、目、眉、口、服、小物などのパーツを選びながら、オリジナルのキャラクターを作れます。
色の変更にも対応しているので、雰囲気を調整しながら、自分や活動に合った見た目に近づけることができます。
担当範囲:企画/仕様設計/イラスト制作/UI設計/開発
Canva Apps SDKと生成AI「Claude」を使用して開発し、全92パーツ、25言語に対応しています。(イラストは全て島田の手書きです)
無料で利用でき、Canvaへのログイン以外に、YouMaker? 独自のアカウント登録やログインは必要ありません。
こんな困りごとから作りました
YouMaker?を作ったきっかけは、
「ちょうどいい人物イラストがなかなか見つからない」 という困りごとでした。
たとえば、こんなことはないでしょうか。
- 顔写真をそのまま使うのは少し抵抗がある
- フリー素材だと、ほかの人とかぶりやすい
- 自分に近い髪型や服装、表情の人物イラストが見つからない
- イラストを個別に依頼するほどではないけれど、自分らしい人物を使いたい
- 発信や資料で、同じキャラクターを何度も使いたい
そんなときに、Canvaの中で手軽に使える人物キャラクター作成ツールがあったら便利だと思い、YouMaker?を作りました。
YouMaker?はこんな人に向いています
YouMaker?は、こんな人におすすめです。
- SNSのアイコンを作りたい人
- ブログやWebサイトに自分らしいキャラクターを載せたい人
- 講座資料やスライドに人物イラストを入れたい人
- 動画やチラシで案内役になるキャラクターを作りたい人
- お店や個人事業の世界観に合う人物イラストを使いたい人
- 顔写真の代わりになる表現を探している人
「完全に似せる」よりも、
自分らしさや活動の雰囲気を伝えられるキャラクターを作りたい人に向いています。
YouMaker?でできること
1. パーツを組み合わせてキャラクターを作る
YouMaker?では、髪型、顔、目、眉、口、服、小物などのパーツを選んでキャラクターを作れます。
パーツは全92種類。
組み合わせ次第で、いろいろな雰囲気のキャラクターを作ることができます。
2. 色を変えて雰囲気を調整する
髪色や服の色などを変えられるので、
自分のイメージやブランドカラーに合わせて調整できます。
3. 用途に合わせてサイズを選べる
画像サイズは以下の3種類から選べます。
- 300px
- 500px
- 1000px
目安としては、
- SNSアイコンなど、普段使いなら 500px
- 印刷物や大きめに使いたい場合は 1000px
がおすすめです。
4. Canvaのデザインにそのまま追加できる
作ったキャラクターは、Canvaのデザインにそのまま追加できます。
別のソフトを使わなくても、Canvaの中で完結するのが特徴です。
Canva内でYouMaker?を探す方法

YouMaker?は、Canvaのアプリ一覧から使えます。
- Canvaでデザインを開く
- 左側メニューの「アプリ」を開く
- 検索欄に youmaker と入力する
- 表示された YouMaker? を選ぶ
アプリ名には「?」が入っていますが、検索するときは youmaker で見つけられます。
YouMaker?の基本的な使い方
1. パーツを選ぶ

まずは、髪型、顔、服、小物などのパーツを選びます。
使いたい見た目に近いものを、順番に選んでいきます。
2. 色を調整する

「色」タブを開くと、髪や服などの色を変更できます。
活動の雰囲気や好みに合わせて、使いやすい色に整えてみてください。
3. サイズを選んでデザインに追加する

キャラクターができたら、画像サイズを選びます。
そのあと「デザインに追加」を押すと、Canvaのキャンバスに追加されます。
4. 位置や大きさを整える
Canva上に追加したら、位置やサイズを調整します。
資料の案内役として小さめに置いたり、プロフィール画像として大きめに使ったり、用途に合わせて調整できます。
5. 完成

これで完成です。
制作で工夫したこと
1.そっくりさより、「自分らしさ」を作れるように
目指したのは、顔立ちを細かく再現することだけを目的とした似顔絵メーカーではありません。
外見を完全に再現できなくても、使う人が「自分らしい」と感じられるキャラクターを作れることを大切にしています。
そのために、肌や髪、アウトラインの色を変更できるようにし、顔の形、目、口、服を選べるようにしました。手のポーズや小物も選べるため、SNSアイコンだけでなく、資料や動画の中で説明する案内役としても使えます。
2.選択肢の幅と、迷いにくさを両立
幅広い人を表現するためには、ある程度の選択肢が必要です。
一方で、選択肢が多くなるほど、どれを選べばよいのか分かりにくくなります。
そこで、選んだ結果をすぐ確認できるよう、キャラクターのプレビューを画面上部に固定しました。パーツ一覧も、候補を一度に見渡せる4列のグリッドにするなど、各所に工夫をちりばめています。
Canvaやキャラクター作成ツールに慣れていない人でも、今の状態と次にすることを見失いにくい構成を目指しました。
3.組み合わせても、ひとつのキャラクターに見えるように
髪、顔、服、小物などの92パーツは、すべて500×500pxの同じ座標を基準に制作しています。
そのため、別々のパーツを選んでも、細かな位置合わせや拡大縮小をせずに重ねられます。
色についても、見た目が同じ色であっても、用途が異なる部分(たとえば、白目や歯と、服に使う白)には別の色コードを設定しています。これにより、服の色を変更したときに、白目や歯まで一緒に変わることを防いでいます。
どのパーツを選んでも絵柄や全体の印象がちぐはぐになりにくいよう、イラストと実装の両方から設計しました。
作ったキャラクターはこんな用途に使えます

YouMaker?で作ったキャラクターは、たとえばこんな場面で使えます。
- SNSのアイコンやヘッダー
- ブログやWebサイトのプロフィール
- 名刺や自己紹介資料
- 講座資料やプレゼン資料
- 動画の案内役
- チラシやショップカード
- 商品のパッケージやラベル
- 店舗やサービスの紹介物
顔写真の代わりとして使うのはもちろん、講座資料や動画などで、
「この人が説明してくれる」案内役としても使えます。
一度作ったキャラクターを、資料、動画、Webサイトなどに繰り返し登場させることで、発信や制作物に統一感を持たせられます。デザインに追加したキャラクター画像は、Canvaの「アップロード」に保存されるので、別のデザインでも簡単に繰り返し使えます。
利用時の注意点
YouMaker?で作成したキャラクター画像は、個人利用・商用利用ともに可能です。
たとえば、SNS、Webサイト、講座資料、広告物、チラシ、ショップカード、商品のパッケージやラベルなどに使えます。
クレジット表記も必須ではありません。
ただし、もし記載いただける場合は歓迎しています。
一方で、次のような使い方はできません。
- 作成した画像そのものを販売・配布すること
- 素材集、アイコン集、キャラクター集のような形で再配布すること
- LINEスタンプやデジタルスタンプとして販売・配布すること
- キャラクター画像そのものが主な価値になるグッズを作ること
- YouMaker?で作った画像そのものを納品物にする、アイコン作成代行などのサービス
- AIの学習や開発に利用すること
- 公序良俗に反する目的や、差別・脅迫・嫌がらせなどを目的とした利用
たとえば、チラシ、Webサイト、資料、動画などの一部としてキャラクターを使い、その制作物を納品することは可能です。
一方で、キャラクター画像そのものを「商品」や「納品物」にする使い方はできません。
判断に迷う場合は、利用規約をご確認ください。
YouMaker?で、自分らしいキャラクターを作ってみませんか
YouMaker?は、
- 顔写真の代わりになる表現がほしい
- フリー素材ではしっくりこない
- 発信や資料に統一感を出したい
- Canvaの中で手軽にキャラクターを作りたい
という人に向いているアプリです。
Canvaの中で完結するので、
「気になったらすぐ試せる」のも使いやすいところです。
SNSアイコン、講座資料、Webサイト、チラシなどに、
自分らしいキャラクターを取り入れてみたい方は、ぜひ使ってみてください。
ご不明な点がある場合は、利用規約をご確認のうえ、お問い合わせください。
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