note｢#読書の秋2021｣感想文コンテストで優秀賞をいただきました

メディアプラットフォームnoteにて開催された「読書感想コンテスト #読書の秋2021」にて、『９割の社会問題はビジネスで解決できる』について書いた感想noteが優秀賞を受賞しました。

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マンガの力を実感した受賞

受賞に際し、担当編集者様から以下のようなコメントをいただきました。

【担当編集者より】
どの投稿者の方の感想文も「そうです！まさにそこをお伝えしたかったんです！」と感激するものばかり。

正直選考はかなり難しかったですが、島田さんを選ばせて頂いたのは、イラストの圧倒的なわかりやすさと伝達力に驚嘆したからです。「ソーシャルビジネスをこういうふうに説明することもできるんだ！」という新鮮な発見もありました。

「人生のお供にしたい本に出会うことができました」は、編集者冥利に尽きる言葉。こちらの記事をそれこそ編集者人生のお供にさせて頂き、今後本づくりに行き詰まった時に読み返したいと思います。

本当にありがとうございました。

（PHP研究所様「【note×PHP研究所】｢#読書の秋2021｣感想文コンテストの優秀作品を発表いたします」note記事より引用）

イラストやマンガの強みである「イラストの圧倒的なわかりやすさと伝達力」を評価いただいたことは、イラストレーターとして純粋にうれしく思います。

また、賞をいただいた記事を読んだ方から「私も読みます！」「本買いました！」とお声掛けをいただいていることも、書籍の周知に一役買えたのではと充実した気持ちです。

編集の方にもいただいた言葉通り、イラストには圧倒的なわかりやすさ・伝達力、そして目に留めてもらう力があります。

正直に申し上げれば、「マンガ」というだけで他の応募投稿よりも目を引いたであろうと思っています。でもそれが、マンガの第一の力。知ってもらうための一歩目、「ちょっと読んでみよう」という気持ちを引き出すことができます。

そこからは描き手の力。マンガの内容や紹介する商品（今回は書籍）の魅力を伝えるため、ストーリーはもちろん、絵であったり配色であったりを工夫します。

今回は、本当によい本に出会えたことの感謝を著者さんと編集者さんに伝えるとともに、売り上げに一冊でも寄与できればと思って描きました。まず編集さんに喜んでもらえたことで効果がありましたし、少なくとも数冊は販売の力になれていそうです。

伝わることへの工夫のひとつということで、今回はマンガの力を借りました。

ここ数年マンガを使ったSNS投稿や広告をよく見かけますが、みなさんが感じていらっしゃるとおり、マンガの強さを実感した今回の受賞でした。（もちろん内容もよかったと自負しております！）

このような誉れ高い賞をいただき、関係者のみなさまには改めてお礼を申し上げます。温かいお言葉、素敵な賞をありがとうございました！

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